おはようございます。アドセンス収入が上がらないのにアドセンス停止に怯える、たま課長です。
ブログの実績を公開して、モチベーションを上げるとともにブログ初心者の方たちと情報交換したいと思っていたのですが、どうやら気をつけないと、Googleアドセンスの規約に違反する可能性があるようです。
関連記事：ブログ実績公開！記事数・PV・UU・収入 3ヶ月目のリアル
※一応修正済みと思っているのですが、これでもダメかも
Google様、悪意のある内容ではありません。ご指導よろしくお願いいたします。
ブログ実績報告の何がGoogleAdSenseに抵触する？
清く正しく生きる、さすれば規約などに抵触することはない！と思っていたのですが、認識が甘かったです。
えげつないクリック誘導や、有害コンテンツについては、まあ、清く正しくでも回避できるかもしれません。
今回の問題は「機密保持」についてです。
GoogleAdSenseオンライン利用規約から該当箇所を引用させていただきます！
11.秘密保持
お客様は、当社の事前の書面による承諾なく Google 機密情報を開示しないことに合意するものとします。「Google 機密情報」には、（a）本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書、（b）本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計、（c）本サービスにおける非公開のベータ版機能または体験版機能の存在、それに関する情報、またはその規約ならびに（d）Google により提供されるその他の情報であって、機密であると指定されるか、それが提示される状況において通常機密とみなされるものが含まれます。Google 機密情報には、お客様による本サービスの利用より前にお客様にとって既知であった情報、お客様の責によらず公知となった情報、お客様が独自に開発した情報、または第三者によりお客様に適法に与えられた情報は、含まれないものとします。本第 11 条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Google による支払総額を正確に開示することができます。 12. 補償 お客様は、Google により提供されたものでない広告媒体に配信されたコンテンツ、お客様による本サービスの利用、またはお客様による AdSense 規約の規定の違反を含む、広告媒体に起因または関連する一切の第三者請求および責任について、Google、その関連会社、代理人および広告主を補償し、防御することに合意するものとします。Google の広告主は、本補償の第三者受益者となります。
何のこっちゃと頭が爆発しそうになりますが、
初めのボールド(太字)・アンダーバー(下線)にさせていただいた
(b)の部分です。
な、何ですと！ 実績については機密情報だから出してはいけないのでございますか!?
下記の記事に自分の実績はおろか、人の実績まで書いていました。
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※一応修正済みと思っているのですが、これでもダメかも
ブログ実績報告で書いていいもの
実績をまったく書いてはいけないというわけではなさそうです。
第 11 条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Google による支払総額を正確に開示することができます。
実際に支払われた額はいいのですね！
つまり、読み換えるに曖昧なものをあたかも確定したかのように書いてはいけないということでしょうか。違うのかな。
第11条の(b)でか書かれていた「広告媒体の実績に関連したクリックスルー率」という書き方も気になります。
なぜ、PVや収入額と書かなかったのか。やはり大切なのは広告主のかたの納得なので、広告主のかたが広告効果を掲載された数値から懸念するような情報を出さないということではないでしょうか。そうだと信じたいです。
アドセンス停止にならないための対応
確定した収入以外の情報は書かないというのが最善だと思います。
ただし、Google様が「支払総額を正確に開示できることができます」と示しているところにも注意かと。
最終残高として示されたものは開示していいのか。ちゃんと口座に支払われた額でないと書いていけないのか。
んー、悩ましいです。
たま課長ブログでは、雑記ブログでもある程度収益を上げられるのか、記事数を増やせばPVが伸びるのか、内容を上げていくべきなのか、SEOなのかなど、できれば実績を出していきながらブロガー仲間と検討していきたいです。
そこで、下記のように対応していくことにしました。
①数値を概算・例えで公開する
細かい数値を伝えたいわけではありません。
また、Google様や広告主様からの広告掲載の対価を示したいわけでもありません。
数値は丸めて約〇〇と出したり、自分の直接の収益は「うまい棒◯本程度」といった形で例えとして出していきたいと思います。
※これでもダメでしたら誰かお教えください。Google様ご指導ください。
②アクセス統計などはAnalyticsを使う
こちらも解析を誰かにしてもらいたいわけではないので、細かく出さないというのが前提ですが、GoogleAdSens様からの収入の話と、どれくらいアクセスがあったかは、分けて語るというか別ツールで示したいと思います。
実際、アドセンスとアナリティクスのPVは微妙に違うと思っています。
それほど詳しく書いていないので大丈夫だと思いますが、収益とダイレクトにリンクしていない形をとりたいと思います。
※これでもダメでしたら誰かお教えください。Google様ご指導ください。
③クリックスルー率などは出さない
特に気をつけるとことして、クリックスルー率(クリック率)を出さない。クリック率がわかるものも出さない。PVはいいのかもしれませんが、PVとクリック数をだしてしまったら、クリック率はわかります。
PVやUU数は、自分のブログの情報だと考えましたが、広告のクリック数などは、広告主の情報につながるものは、出さないように注意しようと考えています。
実績報告でアドセンス停止されたかたの事例
実績報告でアドセンス停止になった方は、2015年ごろに多かったようです。
そこからの記述によると、PVが伸びて収益があるということをサイトの求心力にさらにPVを伸ばすというようなことがされていたようです。
もちろん、本当のことを書いていたのかもしれませんが、アドセンスの情報をもとに利益誘導のようになるのを嫌ったのかもしれません。
広告主様へも、そのような状態は良くないと踏んだのかもです。
そのような部分も注意していきたいと思います。
アドセンス停止復活できるのか
復活は難しいという方もいらっしゃるのですが、できなくはないようです。
アドセンスポリシー違反のメールが来るようなので、
ポリシーセンターのリンクを見て、違反をしている記事を削除か修正していくしかありません。
もっとも多いアドセンス停止は実は、自分で広告をクリックして停止されちゃうことのようです。
また、「アドセンス狩り」と呼ばれるアドセンスを無効にするためにクリックを連打されてしまうこともあるようです。
まあ、停止されてしまったら、粘り強くGoogle様と向かい合うしかないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Google様に怒られないように月次報告させていただきますので、
時々読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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