こんばんは、たま課長です。
コロナの感染者も増えており、在宅ワークを増やしているので、なかなか仕事仲間と直接会う機会がありません。
そんな状況下ではありますが、たまたま帰りが部下と一緒になりました。
なかなか難しいですね。飲みに誘えるご時世でもないですし、帰りまで上司と一緒は嫌だよと思われているかもしれないですし。。
電車的にはガラガラで軽おしゃべりなら大丈夫な状態でした。最近の様子や、夏休みも近づいているので話をしていました。
そのような時に急に部下が「そうだ!聞いてください。副業を始めたんです!」と言ってきました。
『え! うち副業一応禁止だけど。。』と思いながらもあまりにも明るく言われたので、どんな副業始めたの?と聞いてみました。
ちなみに弊社の副業事情は、上司を通して、本部長に申請を出して承認されればOKなスタイルです。
下記で書かせていただいた副業OK有名企業と同じような感じです。
関連記事:【副業事情】御社は副業OKですか?
部下の副業規定違反を知ったらどうするべきか
あまりにも無邪気に言うので、ああ若者は副業を副業とも思っていないんだと思いました。
実はもう辞めた後輩なのですが、「たまさん、オレ、UberEats始めました! 結構稼げますよ」と言われて、「えー、副業ダメじゃん。でも面白いね。運動にもなって良い気がするし。思い切りがいいと言うか、ちょっと羨ましい。でも、確定申告でバレたり、事故とかにあっても誰も守ってくれないから気をつけてね」と言うくらいで先輩ぽいことは何ひとつ言えませんでした。
ちなみにこれが原因で辞めたわけではもちろんありません。でも、やっぱりちょっと本業に思うところがあったのでしょう。
そんなこともあったので「何を始めたの?」と恐る恐る聞きました。
部下:「誘われて、学生に就職のアドバイスをやっています」と。
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え? 誘われて・・・
部下:「どこか会社に誘われたとかではなく、同期に一緒にやらないと誘われて」
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え? 同期もかい!
とは思いましたが、あー「coconala(ココナラ)」かと思いました。
詳しく聞いてしまうと、報告の義務があるような気がしたので、あまり聞けず・・・
「へー、そうかまだ学生の気持ちもわかりそうだし、就職したと言う実績もあるもんね。でも、うちの会社、副業規定あるから稼ぎ出してしまうようだったら副業申請しようね。副業というよりボランティア的な感覚なのかな」とやや言葉を濁しました。
何も言わないのはダメだと思い伝えた感じです。
たくましいZ世代
悪びれることもなく副業をマルチタスクのようにやってしまうのだなと、恐るべき、Z世代と思いました(笑)
部下も『あっそうか』と言う感じにはなり「そうなんです。趣味的な」。
「そうか、対価の割には、時間も食っちゃいそうだもんね」と私。
部下:「そうなんです。登録してマージンを取られるのはバカバカしいので、今、アプリを作って、自分たちで運営もしようかと思っていると。
たくまし過ぎるZ世代。でも、それであれば技術も向上できそうだし、いい経験ができるかも。
副業申請を出すときには、そのことを書いて、その経験を今の仕事にも役立てていきたいと言う内容にすれば通ると思うよとアドバイスしました。
集客のハードルや、仕組み的にマネタイズできるようにならないと辛いのではないかなどと、なぜか副業のアドバイスも。。
それにしてもたくまし過ぎる若者たちにまぶしさを感じました。
ひと山当てたら、雇ってもらおーと。
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