昇進を告げられるとき

日の出か日没か たま課長成長記

はじめまして、たま課長です。

どんどん出世していく同年代ばかりが気になっていた30代。
いつも間にか、出世はいいかと自分に言い聞かせてきていました。

40代になり、やっと肩の力が抜け、わたくし「 趣味 > 家庭 > 仕事 」の優先順位で、ぬくぬくと楽しく生きていくことができ始めました。

それが・・・この度、課長になってしまいました。

驚きました。前年、特に何かがんばったわけではないのです。
そりゃー、給料をもらっているので、日々仕事はしっかりやっています。ただ、上司や偉い人に忖度する気にもなれないし・・・

それなりの毎日を送っていました。

「課長としてよろしくお願いいたします」と言われ、
「え! 私ですか?」という感じでした。

ということで、初回は昇進する時は、どのような感じで事が進むのか、書きたいと思います!

もしかしたら、
逆算して、昇進への近道を発見できるかもしれません!

もしくは、全く参考にならないかもしれません!

何かお気付きの点がありましたら、匿名でも構いません。
コメントを残したり、お便りをいただければ幸いです。

そりゃー、人の悩みは尽きません

え! と感じたと書きました。
また、せっかくライフバランスがいい感じだったというのもありましたが、

嬉しかったか?

嬉しかったですよ。そりゃーね。

だって、

自分より能力がないと思っている人が、どんどん出世していくんです。あいつは出世する能力だけが高かったんだと思うようにする毎日です。

そして、

本当にくだらない考えの上司。保身だけでお客さんや会社のことも何も考えていない人の下で働かされることもあるのです。
無力感を感じます。
根性が曲がった上司の下ではボトムアップする気にもならず、自分の作業効率だけを考えるようになったときもありました。

そんな感じで、諦めモード満載で働いていたので、
え!? ええの?
「え!? ええの?」って感じになりました。

本題、昇進を告げられる流れを振り返ってみます

弊社は、一般社員が配属を告げられるのは、2月くらいなんです。

私も毎年この時期は、異動はあるのだろうか、上司は誰だろうか、あれ?昇進するってこともあるのか?
と、そわそわするのです。

そして、言われて『そうかい。どこでもいいですよ』と思うのです。

そうです。こんな2月のような直前に昇進を告げられることはありません。

弊社では、だいたい10月ぐらいから次年度の組織体制が検討されます。つまり、部長以上は11月末くらいまで決まる。その際に昇進試験などもあることを考えると、その時期に声をかけられていなければ、部長昇進なんてないということです。

課長も12月くらいまでには決まり、昇進試験が遅くとも2月にまでにあります。試験に受かっていなくても、内示されたら課長は課長になります。

どちらにせよ、よっぽどの欠員とか、経験者の再登用でない限り、昇進試験の打診があるのです。

ここをあまり私は意識できていませんでした。分かってはいるのですが、あまり意識していなかった。
そして、内示を伝えられる2月頃にそわそわしたということです。

管理職になるには? 理由がある?

前述の続きですが、内示スケジュールの把握や、その仕組みについて、意識できている人は、いろいろ手を打てる可能性が高まります。

仕事を一生懸命やっていれば誰かが見てくれているだろうと思ったらダメです。みんな一生懸命やっています。

つまり、どうすればいいか。昇進試験を受けられる状態にするには、どういう状態にしなければいけないかということを考え動くことです。

それなりの実力がついているというのは前提ではありますが、それより大きいことは、昇進試験を受けさせてもらえる推薦があるかということです。※推薦制でない会社もあるのかも知れません。

弊社であれば、課長ならば、本部長です。
当然、本部長も部長に相談するでしょう。

で、上に楯突いてばかりいた私はというと、前向きな盾突き方ならば別かも知れませんが、後ろ向きなことも随分やらかしてきました。当然出世は遅くなりますよね・・・

上記に書いたことと矛盾しますが、私はそんな昇進試験に推薦してもらえるようなことは、していませんでした。だから「え!」です。

そういうことを考えると、私が課長になれたのは、たまたまポストができたことと、仕事内容がやや特殊だったことだと思っています。

それに加え、自分言っているほど、根拠もなく楯突いているわけではないので「アホだと思ったことをアホですね」と言っちゃうだけなので、推薦してもらえたのかなと思っております。

直接、推薦してくれた本部長にどうして推薦してくれたんですか?と聞けば話は早いのですが、それを聞けないほどと思ってください。十中八九「間違えて推薦した」と言われそうです。

長くなりすぎたので、ここら辺の話は、また形を変えて話させていただきたいと思います。

万が一、こんなことを聞きたいと思ってくださった奇特な方がいらっしゃったら、匿名投稿でも、メッセージでも構いません。いただければ励みになります。

最後に使った画像ですが、これは「日の出」ということで検索して、アイコンに使わせていただいたのですが、日が登ろうとしているのか、沈もうとしているのかわかりません。なんとも不安です。
日の出か日没か

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