課長業務を進めていく上で、うまくいかず落ち込むことばかりですが、そういうことに限ってうまく書けません。
こんばんは、たま課長です。
今日は、当たり前だろと思われることを書いてしまうかもです。
管理職・リーダーとしての方法論を学ぶべき
課長として、リーダーとして方法論というか、管理職の技巧をアップさせる必要があると痛切に感じ始めた今日この頃です。
全然関係ないのですが、村上春樹の「猫を棄てる」をふと読み返しました。
メンバーとの接し方が足りないな、言っていることや、行なっていることが納得度が高く受け止められているのだろうかと、悩んでいて、ちょっと疲れていました。
そして、簡単に読める「猫を棄てる」をふと読んでいたのです。
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村上春樹のお父さんの話です。
お父さんが、20歳の時に西山専門学校(現 京都西山短期大学)に入学したしに、俳句に目覚めたそうです。
西山専門学校の俳句雑誌に掲載された俳句を通してこのような記述があります。
「鳥渡るあああの先に故国(くに)がある」
「兵にして僧なり月に合掌す」
僕は俳句の専門家ではないので、これらの句がどの程度の出来のものなのか、そういう判断は手に余る。しかしこのような句を詠んでいる二十歳の文学青年の姿を想像するのは、それほど難しい作業ではない。これらの句を支えているのは詩的な技巧ではなく、どこまでも率直な心情だからだ。
この一節を読んだ時、「あー、二十歳の文学青年と同じではないか」と今の自分に気づき、恥ずかしくなりました。
今まで、部下である時期のほうが長いわけで、こんなリーダーのほうがいいだろうな、ありのままの自分で接すればいいのではないか、と率直な心情で行なっていたかもしれません。
「課長・管理職・リーダー」多くの方法論が存在します。それをしっかり学び、実践できているのか。できていない。。
正解はないものだと思っています。
朝誰よりも早く出社して、自分が一番仕事をこなす、リーダーは背中を見せるものだとおっしゃる方。リーダーは何もしないほうがチームを育てるのだというかた。真逆じゃないかと思うような方法論もいっぱいあります。
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矛盾するような方法論は、いろいろあるものの自分が試してみようと思う方法、自分がこういうリーダーはいいなと思う人はどのような部分があるのだろうかと、考える、抽象的化するときに方法論を知っておくことはとても役に立ちます。
そうです。リーダーは才能ではなくて、スキルの部分が多くあるはずです。
本当は「識学」みたいなリーダー育成機関のようなところで、学びたい気もしますが、あまりガチガチに方法論一辺倒になるのも危険なので身近なところから学んでいきたいと思います。
上手くいっているリーダーから学ぶ
上手くいっているリーダーが、その人に才能があるからだと思わないで、何か工夫をしているのではないかと考える。
そして、どのような工夫をしているのかというところを考えてみるのが、大切だと思いました。
その工夫ポイント、実行している要素を知るために、書籍などで学ばなければと考えました。
私の場合、そもそもなりたいリーダー像が希薄なので、そういうところから考える必要もあるかもです。
理想がないならば、上手くいっていると思う身近なリーダーを考えて、分析してみようと思いました。
リーダーの方法論 言われたことを素直にやってみる
言われたことを素直に実践してみて、周りの反応が変わったかもみていきたいと思います。
課長になった当初(4月ごろ)は、確かにコーチングの講座とかをUdemy(ユーデミー)で行なっていました。
それも、素直に実践してみようと思いました。用意した時としていない時で実験もしてみようかなと。
Udemy(ユーデミー)はお手頃価格の良質な講座がいろいろあるのでオススメです。
時期によって信じられないくらい割引をしている時があるのでそのような時に購入するのが超オススメ。買い切りで時間をおいてもみられるので(そのはず、例外もあるかもですが私の購入した講座はそうでした)、ぜひいい講座・講師を探してみてください。
上記のようなことを実践して、今後体験(成功・失敗)も交えて書いていきたいと思いますので、ぜひアドバイス、ご意見をどうぞよろしくお願いいたします。
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